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投げ枕(投げることに適したまくらです。命中しても手元に戻る魔力を秘めています。) 海部野カンパニー ふわふわモコモコなモーラット枕 ふわふわモコモコした手触りのモーラットに似せた枕。枕としてとても使い心地が良い。 ぎんのとりかご だきまくら 動物型のキュートな抱き枕 幻想睡眠局 安眠枕”睡魔” 喰らった相手は睡魔に襲われた様に倒れ伏すと言われる枕。寝心地は保証します 黄昏の七夜 ひつじ枕・改 ひつじの形をした投げ枕です。
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http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1367911635/ ?「うう……」 咲「……」 咲(えっ、なにこれどういう事?) 咲(なんか着てる清澄の制服はボロボロだし、ところどころ痣も出来てるよ……ど、どうしよう……) ?「痛い……」 咲「と、とりあえず保健室……は遠いから救急車……それとベッドに運んであげなきゃ!」 ?「ううっ……」 咲「ご、ごめんね、ちょっと動かすよ? よいしょ……」 咲(それにしても綺麗な金髪……リボンの色からして私と同じ一年生みたいだけど、こんな子いたっけ……?) パサッ 咲「あっ、学生証が……えっ」 咲「1年B組、須賀京子……?」 ――…… 京子?「すー……」 咲「なんとかベッドにまで運んだけど……どういう事なんだろう」 咲(学生証にあった住所は間違いなく京ちゃんの家のだった…… もしもの為に控えてある携帯の電話番号もこの子が持ってるものと同じ……でもまさか、そんなわけないよね……?) 京子?「う、うーん……」 咲「あっ」 京子?「さ、咲……?」 咲「っ……」 咲(この子、私を知ってるんだ。 や、やっぱりこの子は……) 京子?「な、なんで……」 咲「あ、あの……」 京子?「なんで、女子の制服なんて着てるの……?」 咲「……ん?」 京子?「それに背も少し縮んだ……? 確かに咲は女の子みたいな顔してるから よく部長にからかわれてたけどそこまで開き直らなくても……」 咲「……みたいも何も私は女の子なんだよ」 京子?「えっ……?」 優希「到着ー!」 和「ゆーきったらそんなに騒がしくしたら迷惑になりますよ?」 咲「あっ、和ちゃん、優希ちゃん……」 和「こんにちは咲さん……あら、お客様ですか?」 咲「えっと、何というか……」 京子?「の、和? 優希? これどういう事……」 優希「あれ、京太郎はまだ来てないのか?」 咲「えっと、それがお昼休みから京ちゃんどこかに行っちゃってて……」 京子?「なに言ってるの、私ならここにいるよ、咲」 咲「ああ……」 優希「むっ、私達が言ってるのは京太郎の事だ! というかお前は誰だ!?」 京子?「あ、あなた達こそ誰っ!? 和と優希の名を騙るなんて……そりゃあ少しは似てるけど」 和「あの咲さん、この方はいったい何をおっしゃってるんですか?」 咲「私もちょっと混乱してる……」 京子?「だいたい咲は男の子なのにいつまで女子の制服着てるのよ? まさかあなた達が嫌がる咲に女子の制服着せたの!?」 優希「ええい、どこから見ても女の子な咲ちゃんにそんな暴言を吐くとはなんて無礼な奴だ! そこに直れ、成敗してくれる!」 京子?「や、やれるもんならやってみなさいよ! 清澄高校麻雀部唯一の女子部員、 須賀京子の名にかけて咲をいじめるような不届き者に負けたりはしないんだから!」 和「……はい?」 優希「……今、なんて言った?」 京子?「だからいじめっ子に負けたりは……」 優希「そうじゃなくて! 須賀、京子って……お前京太郎の親戚かなにかなのか?」 京子?「京太郎って誰?」 咲「私の中学からのクラスメートで、私が京ちゃんって呼んでる男の子だよ」 京子?「なにそれ!? 咲の中学からの同級生で京ちゃんって呼ばれてるのは私だよ!?」 咲「そんな……やっぱり……」 優希「ま、まさか、咲ちゃん……こいつ、京太郎、なのか……?」 咲「たぶん……」 和「……SOA」バタッ 優希「うわあああ、のどちゃんが理解の許容を超えて倒れたじぇ!」 京子「えっ、SOAって……それにその喋り方……ま、まさか本当に2人は和と優希なの?」 咲「そ、そうだよ! それよりベッドは京ちゃんがいるし、和ちゃんをどこに運んだら……」 京子「えっ、あっ、それなら私は大丈夫だから和を寝かせてあげて!」 咲「ありがとう、京ちゃん!」 久「遅れてごめーん……ってあれ、なんなのこの状況」 まこ「ろくなもんじゃないのは……確かみたいじゃがのう」 ――…… 和「SOA……SOA……」 優希「のどちゃんがうなされてるじぇ」 咲「しょうがないよ、私達も混乱してるし……」 京子「この女子団体県予選決勝の展開、男子団体のと同じ……それに風越は女子高だし、知ってる顔も全部女の子だ……」 久「どうかしら? 少しはこちらの言う事が正しいって理解してもらえた?」 京子「どうなってるの、これ……さすがに嘘ではないにしろこんなの理解出来ないよ……」 まこ「これは完全にパニック状態じゃな……」 久「しょうがないと言えばしょうがないわね……須賀さん」ギュッ 京子「あっ……」 久「あなたからしたらこんなわけのわからない状況にいきなり投げ出されたら不安になっちゃうのも当然よね。 でも大丈夫、私達はあなたの味方だから」 京子「……!」ドキッ 久「だから信じて、ね?」 京子「……やっぱりあなたは部長、なんですね」 久「ふふっ、これでわかってもらえたかしら? 私達が嘘をついてないって」 京子「動画と写真まで見せられたらもう本当だって理解するしかないですよ……」 まこ「そっちもこっちでいう京太郎なのは間違いないみたいじゃな……携帯にかけてみたら見事に持っとったのと一致したわ」 京子「信じてくれてありがとうございます……」 咲「と、とにかくあなたは京ちゃんなんだよね? えっと私達が男の子の世界の……」 京子「う、うん。 向こうのみんなはれっきとした男の子だよ……それでこの写真に写ってるのが?」 咲「そう、それが私達の世界の京ちゃん……須賀京太郎だよ」 京子「これが、男の子の私……なんか変な感じ」 優希「ちなみに私の犬だじぇ」 京子「あー……こっちの私もそんな事言われてるんだ」 咲「あっ、向こうでも優希ちゃん、犬扱いしてくるんだ?」 京子「実際に首輪つけられて今日から京子は俺のペットだじぇって言われた時は何事かと思ったけどね…… 部長も悪ノリして犬耳なんか持ってきたし」 優希「!?」 京子「下着姿見せてきたり、抱きついてきては腰に、その、アレ押しつけてくるし…… 正直向こうの優希のスキンシップには困ってるんだ」 優希「む、向こうの私とやらは何をやってるんだじぇ……」 久「向こうの優希は大胆なのね……ちなみに私は?」 京子「部長は向こうでも学生議会長です。 それと人たらしというかなんというか…… 毎日毎日男女関係なく告白されてますよ。 さっきも言った通り悪ノリが多いですけど」 久「ずいぶん人生楽しんでるのね、向こうの私は」 まこ「わしはどうじゃ?」 京子「染谷先輩は向こうだとちょっと怖い人です……ドスのきいた声で怒鳴ってるのを見た時はどこのヤクザかと」 まこ「そ、そうか……」 久「和は?」 京子「和はまあ、イケメン……ですよ、はい」 久「あら、それだけ?」 京子「それと、その……少し変わってるというかなんというか、 ぬいぐるみ抱かないと眠れないらしくてペンギンのぬいぐるみを持ち歩いてます」 久「こっちでも同じではあるけど男の子って考えただけでひどくアレな絵面ね……」 京子(あの事は、言わない方がいいんだろうなあ……) ――…… 京子『咲の家に泊まるなんて初めてだね』 咲(♂)『う、うん……』 京子『そんなにオドオドしなくても取って食べたりしないって! 私が咲をそんな目で見るわけないじゃんか!』 咲(♂)『それはそれで傷つくよ京ちゃん……』 京子『あはは、咲が男らしくなったらこんな事も言わなくてすむんだけどね?』 咲(♂)『そう言われても困るよ京ちゃん……』 京子『……麻雀してる時は顔もキリッとしていい線いってると思うんだけど』 咲(♂)『えっ、それってどういう……』 京子『なんでもない、それより早く寝、よう……』 和(♂)『||||<●>』 京子『ひっ!?』 京子(の、和がカーテンの隙間から部屋を覗いて……!) 咲(♂)『京ちゃん、どうしたの?』 京子『う、うう……う』 和(♂)『||||<●>』パクパク 京子(な、なに? 和が口パクで何か言って……) 和(♂)『サキクンニイッタラドウナルカワカリマスヨネ?』 京子『ひいいっ!?』 咲(♂)『京ちゃん、大丈夫!?』 京子『だ、大丈夫……』 咲(♂)『だ、だけど様子が変だよ……』 京子『いいから早く寝よう! 早く目を閉じて夢の中にゴーだよゴー!』 咲(♂)『わ、わかったよ……』 ――…… 京子(百年の恋が恐怖で醒めるなんて知りたくなかったよ……咲、大丈夫かな……) 咲「わ、私はどうかな?」 京子「咲はあんまり変わらないなあ……身長は向こうの方がちょっと高いけど童顔だし、 今の咲が男子の制服着てるのと変わんないかも」 咲「それって変わらないのを喜べばいいのか、今の自分が男の子と大差ないのを悲しめばいいのかわかんないよ……」 京子「ご、ごめん」 和「う、うーん……」 優希「あっ、のどちゃんがお目覚めだじぇ!」 京子「わ、私はどうしたら……」 久「そうねぇ、また和に倒れられても困るんだけど須賀君がいなくなったのは事実だし……よし、私に任せなさい!」 まこ「嫌な予感しかせんのう……」 和「あ、私……」 咲「だ、大丈夫和ちゃん?」 優希「おはよー、のどちゃん」 和「咲さん、ゆーき……はっ!?」 京子「あわわわ」 和「あ、あなたさっきの……いったい誰なんですか!?」 京子「わ、私は……」 久「その子は須賀君よ」 まこ「直球じゃとぉ!?」 和「す、須賀君って、そんなわけないじゃないですか! 彼女はどう見ても女性……」 久「そうよ、実は須賀君は女の子だったの」 咲「ええええっ!?」 優希「い、いいわけにしても酷すぎるじぇ……」 和「須賀君が、女の子……?」 久「そう、実は須賀君は家の事情で女の子でありながら男の子として生きなきゃいけない悲しい運命にあったの……」 京子「えぇ……」 和「……」 久「だけど須賀君……いえ、須賀さんはもう耐えられなかった! だから彼女は偽りの姿を捨てて須賀京子という本当の自分として生きる決意をしたのよ……!」 まこ「とりあえずあんたは京太郎の親戚って事でごまかすけぇの」 京子「ありがとうございます……」 咲「あっ、泊まるところどうしようか? よかったら私の家に泊まる?」 京子「えっ、あっ……」 京子(咲の家はトラウマがあるからなるべく行きたくない……) 京子「で、でも迷惑でしょ?」 咲「今の京ちゃんは女の子だし大丈夫だと思うけど……」 優希「タコス作れるなら私の家でもいいぞ?」 京子「……首輪つけない?」 優希「誰がそんな事するか!」 まこ「なんなら住み込みで家で働くのもありかもしれんのう……同じ女なら文句は言われんじゃろ」 京子「何から何までありがとうございます……」 久「……というわけなのよ。 理解してくれたかしら?」 和「……そんな」 久「あれ、もしかしてダメだった……?」 まこ「むしろなぜいけると思ったのか聞きたいわ!」 咲「あ、あのね和ちゃん、実はこの子は……」 京子(そりゃあんな説明を信じるような子なんて……) 和「そんな事情があったなんて……!」ポロポロ 京子(いたあーーーーっ!?) 優希「えっ」 和「須賀君、いえ、京子さん!」 京子「は、はい!?」 和「家の事情に振り回されて大変でしたよね、その気持ちよくわかります!」 京子「う、うん」 和「私に出来る事があったらなんでも言ってくださいね、力になりますから!」 京子「あ、ありがとう……」 京子(こ、こっちの和……いい子だ! この子は私と咲が話してるだけで汚物を見るような目をするあっちの和とは違うんだ……!) 優希「……いやはや、のどちゃんがここまで天然だったとは」 咲「私、和ちゃんの将来が心配になってきたよ……」 まこ「おい部長、これ京太郎が戻ってきたらどうするつもりじゃ」 久「……まっ、なんとかなるでしょ!」 まこ「考えとらんのかい!」 久「まあ、そんな事より京子。 私としてはあなたの麻雀を見せてもらいたいんだけど」 京子「えっ、べ、別にいいですけど……」 久「決まりね、じゃあ咲、和、優希、一緒に打ってあげて」 咲「はい」 和「わかりました!」 優希「了解だじぇ」 ――…… 京子「えーっと、ツモ。 1600、3200です」 久「……少なくともこっちの須賀君よりは上手いわね」 京子「向こうだと強くなきゃひどい目にあいますからね」 咲「えっ、なにそれ」 京子「直撃くらうと衝撃波が起きて吹き飛ばされるの。 流血なんかしょっちゅうだから 練習試合も簡単に出来ないし……私がボロボロだったのも役満の直撃にうっかり振り込んじゃったからなんだよ」 優希「なんだじぇ、その魔界は……」 京子「県予選決勝の風越男子の池田さんとかすごかったなあ……点棒が0になった時なんて血吐いてたもん」 咲「な、なにそれ……」 京子「咲も危なかったんだよ! 鶴賀の加治木さんに槍槓食らって腕を痛めちゃったんだから!」 まこ「おおう……」 京子「まあ最後は龍門渕の甘江さんに数え役満叩きつけて、場外まで弾き飛ばして勝ったんだけど」 優希「じぇぇ……」 京子「あ、あれ? もしかして私とんでもない話しちゃいました……?」 久「少なくとも、あなたが世紀末に生きてた事は理解したわ……」 和「皆さん何の話をしてるんでしょうか……?」 咲「あっ! そ、そんなところに行った京ちゃんはどうなるのっ!?」 優希「ああっ!?」 京子「い、一応セーフティーがかかってるから命の危険はないはずだけど…… あっ、でも小鍛治プロは昔インターハイでセーフティーかかってる状態で相手を半身不随にしたんだっけ……」 咲「そ、そんな!?」 優希「嘘だろ!?」 まこ「部長、京子の話が本当なら洒落にならんぞ……急いで京太郎を戻す方法を考えた方がええんじゃないか?」 久「そうね、私もさすがにここまでアレとは思わなかったわ……」 京子「……プッ」 咲「えっ」 優希「へっ」 京子「もう、みんなったら冗談にそこまで本気になってどうするのさ!」 まこ「冗談……?」 京子「麻雀で血吐いたり吹き飛ばされるなんてあるわけないじゃないですか!」 和「当たり前ですね」 久「な、なんだ……嘘だったの」 京子「もちろん!」 咲「もう! いくらなんでも言っていい冗談と悪い冗談があるんだよ!?」 優希「そうだぞバカ京子! 私達を騙してそんなに楽しいか!?」 京子「ごめんごめん……」 京子(こうとでも言っとかないとパニックになっちゃうからね。 こっちの私、お願いだから死なないでね……) 久「さて、部活は終了したわけだけど京子はどうしましょうか?」 和「京子さんは、家に帰らないんですか?」 京子「あっ、それは……」 久「和……京子はね、偽りの姿を捨てる代償に家を勘当されたの」 まこ「またややこしい設定を……」 和「そ、そんな!」 咲「そして信じるんだね和ちゃん……」 京子「……しょうがないよ、私もわがままを突き通したんだから」 優希「京子、乗らなくていいんだじぇ……」 和「そんなの、あんまり過ぎます……!」 京子「ありがとう和、私のために泣いてくれて……今日は染谷先輩の家にお邪魔するから大丈夫だよ!」 和「ぐすっ……困ったらいつでも来てくださいね……!」 京子「うん!」 久「麗しい友情ね……ちょっと罪悪感を感じるわ」 まこ「自業自得じゃ」 ――…… まこ「さて、こうして来てもらったわけじゃが……」 京子「良かったらお店を手伝いましょうか? 泊めてもらうんだからそれくらいはしますよ」 まこ「なら頼もうかのう。 実は今日バイトが病欠で人手が足らんかったんじゃ」 京子「頑張ります!」 まこ「じゃあこのメイド服を着てもらおうか」キラーン 京子「ええっ!? ここ、執事雀荘じゃないんだ……」 咲「京ちゃん、ここでバイトするのは恥ずかしいからオススメしないよ……」 京子「そうは言うけど……」 和「相変わらず可愛いメイド服です……着てもいいですか?」 まこ「胸のところが伸びるけぇ、遠慮してくれ」 優希「おぉ、たくさんメイド服があるじょ!」 久「あんまり触っちゃダメよー」 まこ「……というかあんたらなんでここにいる!?」 久「いやー、まかせたはいいけどやっぱり気になっちゃってね……いつ京子が須賀君に戻るかわからないし」 まこ「全くそれならそうと最初から言えばええじゃろうが」 優希「べ、別に京太郎が気になってるわけじゃないじぇ!」プイッ まこ「テンプレ通りの反応ありがとさん」 咲「さっきの京ちゃんの話、私やっぱり嘘とは思えなくて……来ちゃいました」 京子(やっぱり変なところで咲は鋭いなあ……でもなんとか誤魔化さないと) 和「えっと、なぜだかつい……」 京子(このうろたえようは本当にそうみたい……) まこ「はあ……もうしゃあないのう。 ここまで来たからには全員まとめてメイドになってもらおうか!」キラーン 久「ええっ!?」 咲「そんなあ!?」 優希「マジか!?」 和「またあの服が着られるんですか!?」 京子「1人だけ驚くベクトルが違う……」 ――…… 咲「ううっ……またこの服……スカート短いから苦手なのに」 まこ「安心せぇ、インターハイ前のあんたの制服のスカートもそんなもんじゃったわ」 久「こういうの柄じゃないんだけどねぇ……」 優希「似合ってるじぇ、部長! ベテランのメイド長みたいで!」 久「誰が老けて見えるですって~?」ムニムニ 優希「みゃあああ……!」 和「ああ、部長のも着てみたいですね……」 京子「和ってこういうの好きなんだ……」 まこ「それはもう筋金入りでな。 京子、あんたは制服とかキツくないか?」 京子「あっ、それは大丈夫です。 ただ……」 まこ「ん?」 京子「胸がちょっとキツいかも……」 まこ「ほほう? そういえば京子のバストサイズがどれくらいか聞いてなかったの」 京子「えっと一応85ですけど……」 咲・優希「!?」 久「そういえばさっき着替えを見たけど意外に着痩せするタイプだったわね、京子って」 咲「胸がキツいとか私感じたことないよ……」ペターン 優希「お腹がキツいならあったじぇ……」ストーン 京子「で、でも私だって和には負けるしそんな気にしなくても……」 優希「のどちゃんのおっぱいを参考にしてたらほとんどの女は負けるに決まってるじぇ!」 和「きゃっ、ちょっと揉まないでくださいゆーき……ひゃあ!」 咲「ふふふ、こんな胸じゃ男の子に間違われるよね……私もこれくらいとはいかなくても少し欲しかったよ……」 和「さ、咲さんまで何を、ダメです、やめっ……!」 久「さあて三人はお取り込み中みたいだし私達は仕事してましょうか」 京子「和、ごめんなさい!」 まこ「満足したらこっちに来いよ三人とも」 和「見捨てないで助けてくださ……きゃう!? そこダメですってば、あんっ!」 ――…… 京子「いってらっしゃいませ、ご主人様!」 まこ「お疲れさん、だいぶ客もはけたし休憩してきてええぞ」 京子「あっ、ありがとうございます。 じゃあお言葉に甘えますね」 久「お疲れ様ー」 京子「お疲れ様です」 和「……」シクシク 京子「……和、どうしたんですか?」 久「ああ、京子は忙しかったし気付いてなかったか。 あの後咲と優希に腰砕けにされちゃって結局和、何も出来なかったのよ」 京子「それはまた……で、その咲と優希は?」 久「さすがにオイタがすぎたから咲にはそのままの格好で買い出しに、優希はバケツ持って外に立たせたわ」 京子「うわあ……」 久「ところで京子、ずいぶん手慣れてるみたいだったけどあなたこういうところでバイトした事あるの?」 京子「いえ、お姉……師匠の姿を見様見真似でやっただけなんですけど……」 久「師匠?」 久(その前にも何か言い掛けてた気がするけど) 京子「萩原さんっていう龍門渕のメイドさんなんですけど……こっちにもいます?」 久「ああ、確かこっちには同じ名前の執事さんがいるわ。 とことん男女が反転してる世界なのね……」 京子「優希のタコスを作る事になった時に知り合って、そのままいろんな指導をしてもらってるんです」 久「へぇ、どんな事教えてもらってるの?」 京子「家事全般ですよ。 炊事洗濯掃除に裁縫に夜のご奉仕……後は……」 久「……はいっ!?」 京子「後は……」 久「ちょっと待って、今聞き捨てならない発言があったんだけど」 京子「へっ?」 久「もう一度教えてもらってる事を言ってくれるかしら?」 京子「えっと、炊事洗濯掃除に裁縫に夜のご奉仕……」 久「はい、ストップ! 最後の夜のご奉仕ってなに!?」 京子「萩原さん曰わくこれくらい出来なきゃメイド失格らしくて……」 久「いやいやいやいや、それ絶対騙されてるから!」 京子「そうなんですか? 向こうの部長に試した時は喜んでましたけど……」 久(ちょっと何やってんのよ、向こうの私! 止めなさいよ、部員が危ない目にあってるのよ!?) 京子「あっ、疲れてるみたいだし、どうせですから部長にもやってみましょうか?」 久「!?」 久「お、落ち着きなさい京子……話せばわかるわ」 京子「なんでそんな及び腰なんですか……大丈夫ですって、痛くしませんから!」 久「そういう問題じゃないわよ!」 京子「信用されてないなあ……一応麻雀部のみんなには上手いってお墨付きはもらってるんだけど」 久「そんな……」 久(ああ、向こうのみんなはこの子を助けるどころか一緒に騙してたなんて……ショックだわ、本気で凹みそう) 京子「部長?」 久(そういう意味じゃこの子も被害者……向こうの私がやらかした責任、私が取るしかないか) 和「すー……」 久(ここで私が逃げたら、後ろにいる和に申し訳がたたないしね!) 久「……わかったわ、やってくれるかしら」 京子「えっと、そこまで嫌なら別にいいんですよ……?」 久「いいの、これは償いだから……さあ、来なさい京子!」 京子「そこまで気合い入れなくても……じゃあ失礼します」 久「……!」 ――…… まこ「ふう、これにて今日は店じまいっと」 咲「ううっ……このまま買い物なんて恥ずかしかったよぉ……」 優希「バケツ乗せてたから頭がクラクラするじぇ……」 まこ「あんたらが調子に乗んのが悪いんじゃ、反省しんさい」 咲「すいません……」 優希「はーいだじぇ……」 ガチャッ 久「はうっ! い、いいわよ京子……すごい上手……」 京子「それは、よかったです……! みんながお墨付きくれるだけの事は、ありますよね?」 久「うん、もちろん……!」 まこ「何しとるんじゃ、あんたらは」 京子「あっ、お疲れ様です染谷先輩、咲と優希も」 咲「京ちゃん、それ……」 京子「マッサージだけどそれがどうかした?」 久「くうっ! ああ、こりがよくほぐれるわ~……」 ――…… 久「……///」 まこ「で、何を想像したんじゃ? ん?」 久「聞かないでよ、わかるでしょ!?」 まこ「いんやあ、わしはあんたほど頭がよくないけんのう、何の事だかさっぱりじゃ」 久「ぐうっ……!」 咲「はふうっ……京ちゃん、肩もみ上手だね!」 京子「喜んでもらえて私も嬉しいよ。 夜に仕事で疲れたご主人様の 疲れをマッサージで取るのもメイドの嗜みだって師匠も言ってたし」 優希「京子、次は私だ!」 京子「えぇ、向こうの優希もそうだけど全然肩とかこってないじゃん」 優希「私だけ仲間外れなんてズルいじぇー!」 京子「ああ、もうわかったから和が終わってからね?」 優希「やったじぇー!」 和「ふうっ……」 京子「和、すごいこってるね……やっぱりそれのせい?」 和「そうですね……これがあるからまともに運動も出来ませんし、視線もあるからどうしても疲れてしまって……」 京子「だよねー、大きな胸の何がいいのか私わかんないもん」 和「全くです……」 咲・優希「異次元の会話だ……」 京子「よしっ、全員終了!」 まこ「いやあ、ありがとうのう京子。 おかげで頭がすっきりしたわ」 優希「身体が軽い気がするじぇ!」 咲「麻雀って椅子に座りっぱなしだからどうしても疲れるんだよねー」 和「私も少し身体が楽になりました……ありがとうございます、京子さん」 京子「そんな褒められても困っちゃうよ……へへ」 久「須賀君にもマッサージ習わせようかしら……」 まこ「それはどっちの意味でじゃ?」 久「まこ、そろそろ私も怒るわよ?」 まこ「おぉ、怖い怖い」 京子(また褒められちゃった! 向こうに帰ったら師匠に報告してご褒美もらおうっと!) ――…… 京子『えーっと、これで家事全部終了したかな?』 ハギヨシ(♀)『京子さん、終わりましたか?』 京子『あっ、はい! チェックお願いします師匠!』 ハギヨシ(♀)『ふむ……はい、問題ありません。 よくできました』 京子『やった!』 ハギヨシ(♀)『ふふっ、京子さんは吸収が早くてこちらも教えがいがありますね』 京子『そんな、先生が優秀だからですよ』 ハギヨシ(♀)『ふふふ、ありがとうございます。 さて、ここまで出来たのですから京子さんにはまたご褒美をあげないといけませんね』 京子『……は、はい!』 ハギヨシ(♀)『それではいきますよ……京子』 チュッ 京子『あっ……!』ゾクゾクッ ハギヨシ(♀)『ふふっ……』 京子『師匠、また首筋……』 ハギヨシ(♀)『京子、違いますよ』 京子『あ……』 ハギヨシ(♀)『こういう時の呼び方……ちゃんと教えましたよね?』 京子『……お、お姉様、です』 ハギヨシ(♀)『正解です』チュウッ…… 京子『ひゃあ!? お姉様、そこダメです、痕が……!』 ハギヨシ(♀)『虫に刺されたと言っておけば大丈夫ですよ』 京子『そんなの、部長絶対気付いて……きゃう!?』 ハギヨシ(♀)『京子はどうもこちらでは成績がよくありませんね…… 私がご褒美をあげてる時に男の名前を出してはいけないと教えましたよね?』 京子『っ、ごめんなさい、ごめんなさい……!』 ハギヨシ(♀)『これはご褒美をあげるのをやめるのも考えなければいけないかもしれませんね?』 京子『い、いやですそんなの! 私、お姉様のご褒美がなかったら……』 ハギヨシ(♀)『冗談ですよ』モミッ 京子『んっ!』 ハギヨシ(♀)『京子が可愛くてつい意地悪をしてしまいました……すいません』 京子『んんっ、お姉様の、バカァ……!』 ハギヨシ(♀)『あらあら、嫌われてしまいましたか』 京子『えっ……ち、違います! 確かにお姉様は意地悪だけど、それでも嫌いになんか……!』 ハギヨシ(♀)『本当に、京子はかわいいですね……』 京太郎『あっ……!』ゾクゾクッ ハギヨシ(♂)『ふふっ……』 京太郎『師匠、また首筋……』 ハギヨシ(♂)『京太郎君、違いますよ』 京太郎『あ……』 ハギヨシ(♂)『こういう時の呼び方……ちゃんと教えましたよね?』 京太郎『……あ、兄貴、です』 ハギヨシ(♂)『正解です』チュウッ…… 京太郎『ひゃあ!? 兄貴、そこダメです、痕が……!』 ハギヨシ(♂)『虫に刺されたと言っておけば大丈夫ですよ』 京太郎『そんなの、部長絶対気付いて……きゃう!?』 ハギヨシ(♂)『京太郎君はどうもこちらでは成績がよくありませんね…… 私がご褒美をあげてる時に女の名前を出してはいけないと教えましたよね?』 京子『んうっ……』 ハギヨシ(♀)『胸、また大きくなりました?』 京子『お、お姉様が揉むからぁ……!』 ハギヨシ(♀)『ああ、確かに私のせいかもしれませんね……ですが』チュウッ 京子『やっ、先っぽは……!』 ハギヨシ(♀)『知っていますか京子、胸が大きくなるにはただ揉むだけではダメなんですよ?』クリクリ 京子『えっ……?』 ハギヨシ(♀)『――性的興奮を覚えなければ胸は大きくならないんです』 京子『!?』ゾクゾクッ! ハギヨシ(♀)『つまり、京子は、私に、胸を揉まれて、興奮している、とっても、いやらしい女の子なんですよ?』キュッ 京子『お姉、様……んんっ!!』ビビクンッ! 京子『はぁ……はぁ……』 ハギヨシ(♀)『胸だけでイッてしまったんですか?』 京子『は、はい……ごめんなさい、お姉様……』 ハギヨシ(♀)『いいんですよ、素直に感じてくれるなら私も嬉しいです』 京子『でも、いつも私だけしてもらって……』 ハギヨシ(♀)『……いいんです、私は京子が気持ちよくなってくれるならそれだけで』 京子『お姉様……』 京子(じゃあなんで――どんなにお願いしても、唇にだけは絶対キスしてくれないんですか?) ――…… 咲「京ちゃんってば!」 京子「えっ、あっ、咲?」 咲「どうしたの、さっきからボーッとしてたけど」 京子「……ううん、なんでもないよ。 ちょっと、色々思い出しただけだから……」 京子(お姉様……早く会いたい……) 和「……」 京子「あのー……」 久「あら、どうしたの京子?」 京子「もう7時ですけどみんな帰らなくていいんですか?」 まこ「ありゃ、聞いとらんかったんか? こいつら最初から泊まるつもりで家に乗り込んできたんじゃと」 京子「ええっ?」 久「だって明日になったら京子は帰っちゃってるかもしれないじゃない? だから出来るだけ一緒にいたいのよ」 優希「京子も私達の仲間だからな!」 咲「そういう事だよ、京ちゃん!」 和「元々仲間外れにしていた覚えはありませんけど……須賀君ではなく京子さんとして 関わったのはこれが初めてですからね。 そういう意味では京子さんは七人目の部員というわけです」 京子「みんな……ありがとう!」 久「よーし、今日は京子の歓迎パーティー! 目一杯楽しむわよー!」 まこ「あんまし騒がんようになー」 優希「よっしゃー! ドンチャン騒ぎの酒池肉林だじぇー!」 和「ゆーき、意味わかって言ってますかそれ」 優希「えっーと、楽しく騒ごうって意味か?」 和「違います」 咲「ねぇねぇ、京ちゃんはお料理出来るんだよね?」 京子「うん、出来るよ」 咲「じゃあ一緒に作ろう? 私、京ちゃんにお料理教えてほしいな」 京子「いいよ! 師匠仕込みの私の料理、しっかり伝授しちゃうからね!」 咲「ありがとう、京ちゃん!」 優希「そういえば京子はタコスを作れるのか?」 京子「もちろん!」 優希「それじゃあタコスもよろしく頼むじぇ!」 京子「ご注文承りました!」 京子「お待たせしました! 特製タコスです!」 優希「おぉ、待ってました!」 まこ「歓迎パーティーの主役に料理をさせてどうするんじゃ、全く」 久「残念だけどまこ、あれは聞いてないわね」 まこ「わしはあんたにも言っちょるんじゃが?」 久「えっ、何の話かしら?」 まこ「あんたらっちゅうやつは……京子もそいつらをあんまり甘やかしてやるな」 京子「いやあ、うちの男達に比べたらかわいいものですよ」 咲「そんなにひどいの?」 京子「上半身裸を見た回数とか男性の下着を洗った数なら負けない自信があるね! 合宿だってそのためだけに連れていかれたし!」 久「あらあら、それはまた……」 京子「中には服の体をなしてない布切れ着てる人もいるんですよ! 時々みえちゃいけないものが見えてるしあれセクハラで訴えたら絶対勝てますね!」 久(ああ、あの子ね) 咲(あの人だ……) 優希(あいつだじぇ) まこ(1人しかおらんなあ) 和(京子さんは合宿に来てないはずなんですが……) ――…… 一「くしゅん! 風邪ひいたかな……?」 純(そりゃそんな格好なら風邪もひくだろうよ……) 京子「もうね、あいつらはいったい何なんでしょうね……あんなんだから私も……」 久「私も?」 京子「あ……わ、私も世話を焼かざるをえないんですよ!」 久「働き者というか将来ブラック企業に勤めそうな思考ね」 まこ「いざという時は家で雇ってやるけぇ、変なところには就職するなよ? ほれ、卵焼きをやろう」 京子「あむっ……お、美味しい……!」 まこ「わしの自慢じゃからな」 優希「京子ー、もっとタコスー!」 和「ゆーきは少し遠慮しなさい!」 優希「だって京子のタコス美味しいんだもん! ……京太郎には負けるけど」 京子「えっ!? こっちの私はそんなにタコス作りがうまいの……?」 咲「い、いや、でも京ちゃんはその代わり他の料理はあんまりだから……」 京子「なんか悔しい!」 久「安心しなさい京子、優希の評価は色眼鏡かかってるから」 優希「んぐっ!?」 京子「えっ、それってもしかして……」 まこ「優希はな、京太郎の事が……」 優希「わー、わー、わあああああ!!」 京子「そ、そうなんだ……」 優希「ううっ……これは何のいじめだじぇ……」 咲「優希ちゃん、ガンバだよ!」 京子「なんか複雑だけど私も応援するよ!」 優希「恥ずかしいからやめてくれー!」 ――…… 優希「もう食べらんないじぇ……」 和「もう、恥ずかしいからってやけ食いするからです」 咲「お茶美味しいね、京ちゃん」 京子「うん、やっぱり料理は奥が深いよ……染谷先輩の卵焼きの境地にはまだまだたどり着けそうにないや」 まこ「くくっ、今日は京子に驚かされっぱなしだったからのう。 これで一矢は報いさせてもろうたわ」 久「ねぇねぇ、みんな! 写真撮らない?」 京子「写真ですか?」 まこ「いないと思ったらカメラを引っ張り出しとったんか」 久「ふふっ、なんだか無性に写真撮りたくなってね。 いいでしょ、みんな?」 京子「私はいいですよ!」 咲「うん、私も撮りたいです!」 優希「断る理由はないな!」 和「そうですね、私も写真を撮りたい気分です」 まこ「満場一致じゃな」 久「じゃあみんな並んで……あっ、京子は主役だから真ん中ね!」 京子「は、はい! 写真の真ん中なんて久しぶりだなあ……」 咲「きょ、京ちゃん……」 久「ほらほら咲、暗い顔しないの! 久しぶりの京子が主役の写真なんだからみんなも笑顔で!」 咲「あっ……はい!」 久「それじゃあタイマーセットするわよ……よし」 まこ「久、早くせい!」 久「わかってる! よし、いくわよー……はい、チーズ!」 パシャッ 咲(それはすごく楽しい時間でした) 咲(女の子の京ちゃんと一緒に笑ったその時間……) 咲(私は、男の子の京ちゃんも戻ってきて一緒に過ごしたいなあなんて思って) 咲(だけど私は……いいえ、きっとみんなわかってたんです) 咲(だからみんな集まって、写真まで撮ったんだと思うから) 咲(――これは1日限りの夢、女の子の京ちゃんとの別れはもうすぐそこまで来てるって) 咲(みんな、きっとわかってたんです……) 咲「すー……」 優希「くかー……」 和「すう……すう……」 久「んっ……」 まこ「むにゃむにゃ……」 京子「……」 京子「よいしょっと……」 京子「――ありがとうございました」 ガチャッ、パタンッ…… 「……」 「……」ゴソゴソ ガチャッ、パタンッ…… ――清澄高校・麻雀部部室…… 京子「さあて、そろそろ時間かな……」 京子「もうちょっといたかったんだけど、さすがに都合よくはいかなかったね」 京子「楽しかったなあ……男の子の私も結構愛されてるみたいだしそれがわかっただけでも良かった」 「なにが、いいんですか?」 京子「……起こさないようにしたんだけどな」 「お忘れですか? 私――」 和「エトペンを抱かないと上手く眠れないんですよ」 京子「そういえば、そうだったね……」 和「どこに行くつもりですか、京子さん」 京子「帰るんだよ、私がいるべき世界へ」 和「……あなたが別世界の人間だなんて、そんなオカルトありえません」 京子「だけど――」 和「そんなオカルトありえませんっ!!」 京子「和……」 和「そんな、ありえません、あっちゃいけないんです……! 最初からこんな別れが決められた出会い、あっていいわけないんです!」 京子「……」 和「京子さん、お願いです! 明日からも、いいえ、これから先も私達と一緒に……!」 京子「――じゃあ、こっちの世界の私はどうなるの?」 和「あ……」 京子「たぶん、残ろうと思えば残れるとは思うよ? だけどその場合こっちの世界の私……須賀京太郎は戻ってこられない」 京子「京太郎を待ってる優希の気持ちを和は踏みにじるの?」 和「それ、は……」 京子「……ごめん。 ちょっと酷い言い草だったね。 実はね、こっちに優希がいるように私には向こうに会いたい人がいるの」 和「……師匠さん、ですか?」 京子「気付いてたんだ……」 和「だって京子さん、その人の事を話すときすごく優しい顔をするんですよ? わかるに決まってるじゃないですか」 京子「不覚にもこっちの部長に一瞬ドキッとしちゃったけどね……私もまだまだだよ」 和「そんな事……」 京子「ねぇ、和、1つ聞いていい?」 和「なんでしょう……?」 京子「――女の子同士の恋愛って、上手くいかないのかな?」 和「えっ……」 京子「私が会いたい師匠って女の人なんだ。 家事は完璧、 美人でスタイルもいい私が相手な事が申し訳なく思うくらいの人なんだけど……」 京子「――師匠は、未だに私にキスしてくれないんだよね」 和「……」 京子「どうしてなんだろう、私はこんなに師匠……萩原さんが好きなのに。 やっぱり向こうからしたら私なんて子供って事なのかな」 和「私は、その人の事をよく知りません……ですが、なんとなく気持ちがわかる気がします」 京子「本当に!? お、教えて! なんで萩原さんは……」 和「――怖いんだと、思います」 京子「こ、怖い……?」 和「お二人の間に何があったかはわかりませんが……その様子だと相当深い仲だと察します」 京子「う、うん……」 和「恐らく、京子さんを深く好きになっていくにしたがって萩原さんは怖くなってしまったんです」 京子「何を……」 和「あなたを、そっちの道に進ませてしまう事がです」 京子「!?」 和「須賀君と同じなら京子さん、あなたは最初から女性に恋をする人ではなかったはずです」 京子「そうだね……」 和「ここは未だに同性愛について厳しい世界。 そんな道にあなたを連れていってしまうのが怖くて、 つらい目にあわせたらどうしようって悩んで、最後の一線だけは越えないようにしてる……そう、私は推察します」 京子「なに、それ……」 和「おそらくですが深い行為を行う時に、萩原さんはなにか別の表現をしていませんか?」 京子「あ……確かに、萩原さんはいつもご褒美って……」 和「やはりそうですか……それは逃げ道を残してる証拠です。 いざという時アレはご褒美であり、それ以上の意味なんかないのだと言い訳するための」 京子「――そんなの、勝手だよ!」 和「えぇ、勝手です」 京子「私は、私はもうあの人なしじゃ生きていけないのに! たくさん私を愛し合ったはずなのに、 そんな逃げ道残してくれなくていいのに……」 和「――そう思うなら、京子さんからその気持ちを叩きつけてやりなさい」 京子「えっ……」 和「その様子だと京子さん、受け身に回ってばかりなんでしょう?」 京子「あ、うん……」 和「だからたまには自分から抱きついて、押し倒して、唇を奪って、愛してますと言ってやるんです」 和「――両想いのあなた達なら、それで一歩進めるはずです」 和(そう、まだそこにすら至れない私と違って……) 京子「……そっか、私も意識しない部分で進むのが怖くて逃げてたんだね」 和「そうなのかもしれませんね」 京子「わかった、私頑張ってみる! 想像しただけで恥ずかしいし、泣きたくなるけど……それでも私、お姉様が好きだから!」 和「いい顔です、京子さん。 そんなあなたに1ついい事を教えてさしあげます」 京子「いい事……?」 和「はい!」 和「――iPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです!」 ――…… 京子「そろそろ、だね」 和「そう、ですか」 京子「もう否定しないんだね、そんなオカルトありえませんって」 和「パラレルワールドの理論を立証してしまえば、これはオカルトではありませんからね」 京子「あはは、そういう自分を貫く姿勢、尊敬するよ!」 和「不器用なだけ、ですよ」 京子「だから咲にも告白出来ない?」 和「そうです……って京子さん!?」 京子「わかるんだよね、私達同類だから! こっちの和の事は応援するから頑張ってね!」 和「……はい!」 ドタバタ…… 京子「あっ、みんなも来たみたい」 和「さすがですね」 京子「じゃあ行くね……さようなら、和」 和「違いますよ京子さん」 京子「えっ」 和「――また会いましょう、京子さん!」 京子「――うん、またね和!」 和(その言葉を最後に私達を強い光が包み込みました) 和(でも、そんな目も開けられない光の中で私は確かに見たんです) 和(――満面の笑みを浮かべる私の新しい親友の姿を) ――…… 咲「京ちゃん!」 優希「京子!」 久「……遅かったか」 まこ「ばかもんめ、いきなりすぎるわ……!」 和「……」 咲「和ちゃん……」 和「なんですか、咲さん?」 咲「どうして笑ってるの?」 和「約束しましたから、また会いましょうと」 咲「会えるかな……?」 和「はい、必ず」 ???「いつつ……」 優希「っ、この声は……!」 京太郎「よ、よぉ……ただいま」 優希「京太郎ー!」ギュッ 京太郎「いて、いてて! ちょっと今怪我してるんだ、そんな強く抱きつくな……」 優希「ううっ、ひぐっ……」 京太郎「……優希」 優希「心配したんだからなあ、この馬鹿馬鹿馬鹿!!」 京太郎「……悪かった、心配かけて」ギュッ 優希「うわあああああんっ……!!」 久「……終わったのね、何もかも」 まこ「そうじゃな……まるで夢を見ていたようじゃ」 久「でも違う、あの子は……須賀京子は確かにいたの」 まこ「ああ……わかっちょるよ」 久「……いずれまた会いましょう、清澄高校麻雀部七人目の部員さん」 ――…… 京子「いたた……」 京子「ここは……私がよくいた部室かな」 京子「時間は、23時……まだ、いけるかな」 ――龍門渕邸…… ハギヨシ(♀)「京子……私は何をやってるんでしょう」 ハギヨシ(♀)「あなたを愛しているのに、快楽に頼るこんな手でしか縛りつけられないなんて……情けないです」 京子「師匠ー!」 ハギヨシ(♀)「!?」 京子「師匠、師匠師匠ー!」 ハギヨシ(♀)「京子さん!? こんな夜更けにどうして……」 京子「今すぐやらないとまた逃げちゃう気がしたので……」 ハギヨシ(♀)「それはどういう……きゃあ!?」 京子「わあ、師匠……お姉様がきゃあなんて言うの初めて聞きました!」 ハギヨシ(♀)「きょ、京子、その呼び方は……んうっ!?」 京子「んちゅ……ふっ……」 ハギヨシ(♀)「んんっ……!」 京子「……はぁ」 ハギヨシ(♀)「京子、なんで……」 京子「私はお姉様を愛してますから!」 ハギヨシ(♀)「あ……」 京子「お姉様が怖がってるなんて知りません! だって私はお姉様がいなきゃ生きていけませんから!」 ハギヨシ(♀)「京子……いいんですか、逃げ続けてきた私みたいな女で……?」 京子「お姉様じゃなきゃ嫌です!」 ハギヨシ(♀)「京子……京子ぉ……」 京子「へへ、それでですねお姉様……私、いい事教えてもらったんです!」 ハギヨシ(♀)「いい事、ですか?」 京子「――iPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです!」 カン!
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名称 防御 発動率 抵抗 テキスト 効果 入手 入手詳細 スモールシールド バックラー マジックシールド ラージシールド ファイバーガーダー 弾幕ガーダー 火神の盾 ロブスタスクトゥム ステラマリス 氷室の盾 ルナーエノクティス シュプリングフルートガーダー 雷神の盾 オハン エクスハティオガーダー ボディー・ブンカー フォルゴーレガーダー インビジブルガーダー 暗黒の盾 天石楯 オートマタ・マキーナ イージスの盾 抱き枕 聖なる盾 鬼神の盾 ゲッターシュピーゲル 建布都楯 レムナントシールド CD-ROM DVD-ROM BD-ROM HVD-ROM MOD-ROM ストレガスクード
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月咲 つきみ【登録タグ MV制作 つ リリックモーション 映像制作者】 特徴 2021年4月30日にYoutubeで初投稿。 使用ソフトは不明。以前まではスマホで編集していた。 依頼ではPCかと感じさせる作品を作っていて、デザインなども受け付けている。 作品 初投稿 リンク Twitter Youtube Off Vo's
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咲「私がいつものように京ちゃんの部屋に入ろうとしたら窓に鍵が掛かってたんですよ!」 咲「そりゃ一般人なら鍵はかけるでしょう。でも私と京ちゃんの間柄で窓に鍵を掛けるなんて御法度ですよ!」 咲「おかげで京ちゃんの寝顔が朝になるまで見れなかったんですよ!? 何のためにいつも午前2時に起きてると思ってるんですか!」 久「ということは、昨日は鍵が掛かってなかったのね?」 咲「はい。 いつも通り窓から侵入して京ちゃんのパンツを数枚拝借した後4時間たっぷり寝顔を見てました」 咲「我慢できなくて京ちゃんのYシャツをオカズに10発程オナりましたけど、なんら変化ありませんでした」 咲「なのに今日突然の鍵掛け! 京ちゃんに何らかの異変があったとしか思えません!」 久「そうかもしれないわね。 咲、須賀くんの身辺に目を光らせておくように。 微細な変化も気に留めるのよ?」 咲「わかりました! これからは京ちゃんの陰毛の数すら入念にチェックしてみます!」 優希「咲ちゃーん!聞いたじぇ京太郎のこと! なんでも3日前に買ったブリーフが盗まれたんだって?」 咲「そうそう! 床オナした時誤って京ちゃんミルクが付いちゃった為にそのまま捨てようとビニル袋に入れといてたんだってさ!」 優希「ビニル袋に入ってたものを狙って奪うってこたぁ、犯人は特典付きパンツだって知ってて奪ったってことだじぇ……」 咲「京ちゃんの自家発電時間を把握し、下着が今現在どうなっているのか理解できる人間にしか出来ないってことだよね……」 優希「つまり、犯人は身近にいるってことだじぇ!」 咲「そうだね。 京ちゃんに言い寄る人のチェックもしとかないと!」 優希「その意気だじぇ! 私は京太郎の使用済みティッシュの増え具合をチェックするじぇ!」 咲「任せたよ! 優希ちゃん!」 和「一昨日の須賀くんですか? ちょっと待っててください……」 和「……はい、ココらへんですよ。 ちょうど部活が始まる15分前の教室の様子です」 咲「うーん……。 特に変な所はないなぁ」 和「あっ、須賀くんの首筋にキスマークついてますね」 咲「これ私がこの日の朝に付けたものだよ。 ……めぼしいモノは無いなぁ」 和「この日はブリーフを買った次の日ですから、きっとこの須賀くんが履いてる下着は例のブリーフだと思われます」 咲「だとしたら盗まれたのは昨日のことなのかな。 原村さん、昨日の映像をお願い」 和「はい。 えっと……このへんのディスクだったかな……」 まこ「おつかれさ~ん。 調子はどうじゃ?」 咲「今、昨日の京ちゃんの部屋の様子を見てる所です。 これから自家発電の時間じゃないかと」 和「あ、エッチ本を手に取りましたね。 そろそろ始めますよ」 まこ「ほほう、京太郎は床オナ派か。 同じ床オナ派として見ておかんとな」 和「私は道具派ですね。 最近ローション病みつきで」 まこ「ええなあ。 今度貸してくれな」 和「いいですとも」 咲「オナニー スル キョウチャン カワイイナァ」ハァハァ 和「イキましたね。 開始が23 20、終了が23 40です」 まこ「イキそうになったら腰を浮かして緩急をつけるのか。 タメになるのぅ」 咲「あ、濡れちゃった」 和「エッチ本を隠して……あ、精液がかかってるのに気づきましたね」 まこ「はははっ、慌てとる慌てとる。 笑えるのぅ 咲「どーしよ……京ちゃんの部屋にパンツ置いてきちゃったし」 和「側にあったビニル袋の中にパンツを入れました。 一連の流れは噂通りですね」 まこ「何かあるとしたらこの後かのぅ」 咲「スカートにラブジュースを染み込ませて京ちゃんに被せれば問題ないじゃんっ。 頭良いなぁ私っ」 まこ「むっ、窓に誰かおる!」 和「よく見えませんね。 ズームしてみましょう」 咲「ただいま」 まこ「おかえり。 今犯行の瞬間を捕らえとるで」 咲「どれどれ? ……腕しか映って無いよ……」 和「最小限の動きでパンツを盗んでますね。 かなりのやり手ですよこれは」 まこ「京太郎も気づいた!……が、時既に遅しか」 咲「……京ちゃんミルクがぁ……」 まこ「こんな早業じゃ犯人の顔どころか身元も特定できん……お手上げか?」 和「いや、そうでもないです。 見てください、この腕の袖の部分」 咲「これは……清澄の制服! ということは!」 和「犯人が何故この時間帯にウチの制服を来たのかはわかりません。 ですが」 まこ「少なくとも、犯人は清澄の人間ってことか!」 和「しかもこの袖は女子特有のモノ。 間違いありません」 咲「犯人は……京ちゃんの周りの女子………!」ゴクリ ―果たして咲達は犯人を追い詰めることができるのだろうか。 そして、無事に京太郎の精液付きブリーフを奪還することができるのだろうか。 咲達の謎を追う冒険はまだまだ続く。 終わり。
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※通称及び作品タイトルは暫定ですので、修正のご希望などありましたら掲示板へ。 各種ネタがよくわからないという方はスレ過去ログをご参照下さい。 183様(エロパロ名義): 『女定時さん温泉でドッキリ』 『女定時さんダイグレン潜入大作戦Aパート』 『女定時さんダイグレン潜入大作戦Bパート(01)』 『女定時さんダイグレン潜入大作戦Bパート(02)』 『女定時さん監獄で宿命合体』 『女定時さん監獄で宿命合体・隙間ネタ』 『総司令×ヴィラ子』 『螺旋王自重しる』 『艦長とグラサンと抱き枕』 『艦長とおやっさんと抱き枕』 『ゲリラ女王陵辱してみた(殺伐・痛い描写注意!)』 『おやっさん×公務王女』 『新年会で女装』 『貝印』 『赤いのとか青いのとか』 『Dog Style』 『ヴィラ子スレ一周年記念SS』 『ご開帳』 『アバン艦長ショタ返り1』 『アバン艦長ショタ返り2』 『アバン艦長ショタ返り3』 『アバン艦長ショタ返り4』 生殺し様: 『おやっさんとヴィラ子の晩酌』 『サスーンとデコイの入浴』(進行中) ドリドリ様: 『生理』 『想像』 ねぎ様: 『デコサス膝枕』 『カミナとヴィラ子のドタバタ湿地対決』 『女子高生ヴィラ子』 『女子高生ヴィラ子「バレンタイン編〜目撃者!〜」』 『女子高生ヴィラ子「卒業式編~今宵満願!~」』 『ツンデレ艦長とペット子』 4-498様: 『艦長女王とおやっさん』 『入れ替わりペットとアバン艦長』 ┗AK774様による続編『入れ替わりこぬこと飼い主さん(一方あちら側)』 『サスーン先生と志門くん』 『サスーン先生と志門くん2』 『ギミーくんと艦長女王』 『サスーン子の憂鬱』 『エクレア』 『ヴィラ子会議』 『シモン先生のお悩み』 『六月の花嫁』 『サスーン子のホームステイ』 『シモンなんかカミナリおっこちてしんじゃえっ!』 『おしょうがつ』 『痴話★喧嘩』 AK774様: 『手をつないで帰ろう』 369様: 『裏施線幻視行』(進行中) 2-214様: 『ある肌寒い夜の物語』 3-190様: 『アバン艦長死亡フラグ』 3-862様: 『アバン艦長とペットヴィラ子』 4-926様: 『さようならと唱える』 ┗『さよならに向けて』 5-312様: 『生きてく二人』 5-536様: 『ペット未満』
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Blu-ray 戦国乙女~桃色パラドックス~一 フィギュア発売日:7月6日 パチンコで人気を博した「戦国乙女」がTVアニメ化!戦国時代に似ているが、女の子しかいない世界。 現代の女子中学生・ヒデヨシは、ある日突然そんな摩訶不思議な場所へと飛ばされ、 織田ノブナガをはじめとした名立たる戦国武将らと出会う。 ノブナガは天下統一を目指して“伝説の深紅の甲冑”を集めており、 ヒデヨシはなぜか手伝いをすることになるが…。第1話収録のBD第1巻。 2011年放送。 http //sengokuotome.com/ 監督 岡本英樹 原作 株 平和(CR戦国乙女より) シリーズ構成 待田堂子 キャラクターデザイン原案 白組 アニメキャラクターデザイン・総作画監督 山川宏治 エフェクト作画監督 加藤洋人 総作画監督補佐 藤崎賢二 サブキャラ・衣装デザイン 山田真也 プロップデザイン 嶋田俊彦、小松香苗 美術監督 坂本信人 色彩設計 池田ひとみ 撮影監督 関谷能弘 編集 廣瀬清志 音響プロデューサー なかのとおる 音響監督 今泉雄一 音楽 瀬川英史 アニメーション制作 トムス・エンタテインメント 脚本 待田堂子 木村暢 森田繁 田村竜 絵コンテ 岡本英樹 佐藤雄助 こでらかつゆき 畑博之 桃瀬まりも 弥佐吉 殿勝秀樹 やまむら∞しちょう 岩永彰 演出 美甘義人 殿勝秀樹 小高義規 小田切警視 畑博之 守田芸成 中智仁 小野葉塚之人 佐藤雄助 斉藤啓也 吉田俊司 岡本英樹 作画監督 山川宏治 加藤洋人 藤崎賢二 山田真也 吉田隆彦 古川博之 八尋裕子 平牧大輔 石原恵 小丸敏之 小林利充 山形孝二 羽坂英則 宮暁秀 山中純子 関口雅浩 依田正彦 嶋田俊彦 ■関連タイトル Blu-ray 戦国乙女~桃色パラドックス~一 アニメ「戦国乙女~桃色パラドックス~」劇伴 OP&EDテーマ 天下取り隊/陽炎-kagerou-・熱き矢の如く キャラクターアルバム 宴たけなわ アルター 柳生十兵衛 1/8スケールPVC塗装済み完成品 ねんどろいど 柳生十兵衛 OP Ver. あみあみゼロ 直江兼続 お風呂そうじver. 1/7スケール PVC塗装済み完成品 あみあみゼロ 柳生十兵衛 水着ver. 1/8スケール PVC塗装済み完成品 アルファマックス 柳生十兵衛 水着ver. 1/7スケール PVC製塗装済み完成品 アルファマックス 千姫 水着ver. 1/7スケール PVC製塗装済み完成品 アルター 直江兼続 1/8スケール PVC塗装済完成品 徳川イエヤス スムース抱き枕カバー 真田幸村 スムース抱き枕カバー フィギュア・ホビー:戦国乙女~桃色パラドックス~
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【作品名】アイドルマスター SideM 【ジャンル】ドラマチックアイドル育成カードゲーム(ソーシャルゲーム) 【名前】水嶋咲 【属性】開き直り系男の娘 【年齢】18歳 【長所】性別なんてどうでもいいよね、を体現して自らの意志で女装する。 【短所】↑の長所のせいでそれが演技だったという体のssを書かれる。 【備考】 公式設定で18歳 年齢とは関係ないがXジェンダーではないかという説があったりする。 vol.4
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近藤 咲 ★ 制服ver▼ 面倒見の良さは随一 優しい皆のお姉ちゃん プロフィール 学年・クラス 1年2組→2年1組→3年5組 誕生日 1月28日 血液型 O型 ポジション 捕手 投打 右投げ右打ち 身長 158cm 体重 51kg スリーサイズ 85/63/89 打撃フォーム スクエアスタンス 投球フォーム スリークォーター 趣味 手芸、読書(少女漫画) 好きなもの 両親が作る料理、弟妹たち、お店の常連の人たち、友達 苦手なもの 出された料理を残す人 好きな食べ物 料理全般、特にケーキ 嫌いな食べ物 薄い味付けの料理 キャラ紹介 CV 山岡ゆり おいしいものクラブの一員で新田、永井とは中学時代からの親友。 野球部に入ることを決めた二人をほおっておけないという理由で自身も入部した。 中華料理「鉄人」の看板娘で店の手伝いや妹たちの面倒もみるしっかりもののお姉ちゃん。 正妻候補筆頭との呼び声も高く、野球部でもあふれる母性で地蔵や部員たちをフォローしてくれる。 ちなみにプロフィールには記載は無いが大の辛党でもある。 ゲームでのポジションは捕手で強力なパワーヒッター。 URを含め全体的に投手バフは控えめだが、バットでチームを支える攻撃型捕手となっている。 なおストーリーでは中継ぎ投手として期待されている描写もあったが、そちらは無かったことリスト入りした模様。 タウンマップイベントの「鉄人全席チャレンジ」ではギブアップ寸前の地蔵をサポートしてくれるありがたい存在でもある。(要信頼度ランク5以上) シーン一覧 UR 風【サンシャイン・ダイブ!】近藤 咲 (捕) → 【決戦制する長距離砲】近藤 咲 (捕) 月【咲き誇る幸せ】近藤 咲 (捕) → 【一死一塁のブラフ】近藤 咲 (捕) SSR 花【不安も和らぐ笑顔】近藤 咲 (捕) 花【騎馬戦は逃げるに如かず】近藤 咲 (捕) 花【暗雲から見出す光明】近藤 咲 (捕) 蝶【学校でもお姉ちゃん】近藤 咲 (捕) 蝶【笑顔で迎える店開き】近藤 咲 (投中) 蝶【煌めく聖夜に宴を】近藤 咲 (捕) 風【笑顔振りまく看板娘】近藤 咲 (捕) 風【絵馬に願う多幸】近藤 咲 (捕) 月【おいしいもの日和】近藤 咲 (捕) 月【高鳴るインパクト】近藤 咲 (捕) 月【お味はいかが?】近藤 咲 (投中) SR 花【三つ編みは命綱】近藤 咲 (捕) 花【一日の始まり】近藤 咲 (捕) 蝶【空腹と幸福を満たして】近藤 咲 (捕) 蝶【キュートな狼にご用心】近藤 咲 (捕) 風【皆に支えられた巧投】近藤 咲 (投中) 風【姉妹で連れ立って】近藤 咲 (捕) 風【救世主の微笑み】近藤 咲 (投抑) 月【明日への誓い】近藤 咲 (捕) R 蝶【流れる汗】近藤 咲 (投先) N 花【1年2組】近藤 咲 (捕) 蝶【1月28日生まれ】近藤 咲 (捕) 信頼度ステータス上昇値 + 押すと開きます [部分編集] キャラ名 信頼度ランク 信頼度Lv ミート パワー 走 力 守 備 球 速 コントロール スタミナ NextTP 近藤 咲 1 1 - - - - - - - 19 2 - - - +10 - - - 33 3 - +10 - - - - - 小鍵10 2 1 +10 - - +10 - - - 41 2 - - - - - +10 +10 85 3 - +10 +10 - - - - 小鍵15 3 1 +10 - - +10 - - - 177 2 - - +10 +20 - - - 260 3 - - - - - +10 +20 298 4 +20 +10 - +10 - - - 小鍵50 中鍵5 4 1 +10 +10 +10 - - - - 139 2 - +10 - +20 - - - 267 3 - - - - - +10 +20 394 4 +10 +20 - - - - - 460 5 - - - - +1 - - 小鍵100 中鍵10 5 1 - - - - - +30 +50 331 2 +30 - - +20 - - - 635 3 +20 +30 - - - - - 936 4 - - - - - +40 +80 1091 5 +20 +50 - +50 - - - 小鍵250 中鍵25 大鍵1 6 1 +35 - +10 +10 - - - 581 2 +20 +25 - +10 - - - 1115 3 - - - - - +40 +30 1640 4 +40 +35 - - - - - 1914 5 - - - - +1 - - 小鍵500 中鍵50 大鍵5 7 1 - +15 - +60 - - - 938 2 - - - - - +70 +100 1803 3 +15 +15 - +70 - - - 2651 4 - - - - - +90 +90 3092 5 +60 +60 +60 +100 - - - 小鍵750 中鍵75 大鍵10 8 1 +5 - - +5 - - - 988 2 - +5 +5 - - - - 1897 3 - +5 +5 - - - - 2788 4 +5 - - +5 - - - 3252 5 - - - - +1 - - 信頼度MAX キャラ名 信頼度ランク 信頼度Lv ミート パワー 走 力 守 備 球 速 コントロール スタミナ NextTP 合計 1~3 +40 +30 +20 +60 - +20 +30 913 小鍵25 合計 1~5 +130 +150 +30 +150 +1 +100 +180 5166 小鍵175 中鍵15 合計 1~6 +225 +210 +40 +170 +2 +140 +210 10416 小鍵425 中鍵40 大鍵1 合計 1~7 +300 +300 +100 +400 +2 +300 +400 18900 小鍵925 中鍵90 大鍵6 合計 1~8 +310 +310 +110 +410 +3 +300 +400 27825 小鍵1675 中鍵165 大鍵16 専用スキルとキャプテンスキル + 押すと開きます 専用スキル スキル名 最大Lv 条件 効果 全力前進! 10 3回まで/走者が1人以上いるとき 自身のパワー+1000、走力+1000 掴み取る好機 10 攻撃時/1回のとき/走者が1人以上いるとき 自身のミート+1350、走力+1300 プラス思考 10 打席時/チームの前打席の結果が三振のとき 自身のミート+1400、三振率-2 気合の一発 10 打席時/初打席のとき 自身のパワー+1600、ミート+800 暴走列車 10 攻撃時/試合中ホームランを1本以上打っているとき 自身のパワー+1200、ミート+600、走力+600 エネルギー満タン 5 打席時 自身のパワー+600 キャプテンスキル スキル名 最大Lv 条件 効果 緊張ほぐす一声 10 3回まで/走者が1人以上いるとき 味方全体のパワー+2000、守備+1500 温和なムード 10 7回以降/同点のとき 味方全体のミート+2000、パワー+1400、ホームラン率+3 優しく包んで 10 2点差以上で勝っているとき/走者が得点圏にいるとき 味方全体の守備+1500、ミート+700、パワー+700 強行突破 10 9回のとき/走者が1人以上いるとき 味方全体のパワー+3250、ミート+1600 溢れるパワー 10 5回まで/満塁のとき 味方全体のパワー+2200、ミート+1100、ホームラン率+3 活力の伝播 5 なし 味方全体のパワー+900 ※効果はいずれも最大Lvのもの サポートの相性 相性 ポジション ◎ 捕手 〇 三塁手 △ その他 ※本人のシーンはポジションを問わず相性◎ 初期ポテンシャル + 押すと開きます 肩 走塁 盗塁 リード 運 頑丈度 度胸 学力 粘り強さ ノビ キレ クイック D D D C E F E D E D E E ※ハチ姫で排出される場合 キャラ呼称 + 押すと開きます 一人称 私 相手 呼び方 呼ばれ方 有原 翼 有原さん 近藤さん→咲ちゃん 東雲 龍 東雲さん 近藤さん 野崎 夕姫 野崎さん 近藤さん 河北 智恵 河北さん 近藤さん 宇喜多 茜 あかねん 咲ちゃん 中野 綾香 中野さん 近藤 鈴木 和香 鈴木さん 近藤さん 初瀬 麻里安 初瀬さん 近藤さん 直江 太結 直江さん 近藤さん 天草 琴音 天草さん 咲 永井 加奈子 加奈ちゃん 咲ちゃん 新田 美奈子 美奈子 咲 花山 栄美 花山さん 近藤ちゃん 朝比奈 いろは 朝比奈さん 近藤 月島 結衣 月島さん 近藤さん 仙波 綾子 仙波さん 咲 秋乃 小麦 小麦ちゃん さき 竹富 亜矢 竹富さん 近藤咲 泉田 京香 泉田さん 近藤 坂上 芽衣 坂上さん 近藤さん 逢坂 ここ 逢坂さん 咲ちゃん 柊 琴葉 柊さん 近藤さん 椎名 ゆかり 椎名さん 咲ちゃん 我妻 天 我妻さん 近藤先輩 桜田 千代 桜田さん 近藤先輩 小鳥遊 柚 小鳥遊さん 咲先輩 リン レイファ リンさん 近藤先輩 草刈 ルナ 草刈さん 近藤先輩 條島 もも 水原 碧澄 水原さん 琴宮 千寿 琴宮さん 岩城 良美 岩城先輩 咲 倉敷 舞子 倉敷先輩 近藤 九十九 伽奈 九十九先輩 近藤さん 阿佐田 あおい 阿佐田先輩 さっきー 塚原 雫 塚原先輩 近藤さん 本庄 千景 本庄先輩 近藤さん 主人公 〇〇くん 近藤 神宮寺 小也香 牧野 花 一二三 ゆり 藤堂 たいら 西宮 アリス 潮見 凪沙 風祭 せりな 森 ベロニカ 奈緒子 高坂 椿 岸 楓佳 鬼塚 桐 樫野 亜沙 大咲 みよ 今田 杏珠 芹澤 結 宮井 都子 水浦 七瀬 乾 ケイ 大和田 沙智 相良 吉乃 真白 玲 奈良 胡桃 草刈 レナ 鎌部 千秋 光田 つばめ エレナ スタルヒン エレナさん アメリア サンダース フリーダ F アンバー セリフ集 + 押すと開きます 状況 セリフ 選手育成 強化 強化実行・限界突破 さぁ、行きましょう! 成長 やりました! 大成長・超成長限界突破実行 すごく、嬉しいです! 覚醒 強化結果 Lv1アップ その調子です! 強化終了 いい感じですね 限界突破 才能開花 「悩みを解消する」を選択 っ…寂しいです… 才能開花確認 どきどき… 才能開花 すごく、嬉しいです! 試合 ホームイン すごく、嬉しいです! ホームイン-ハイタッチ有り やりました! ホーム プレゼント有り プレゼントが届いてますよ! お知らせ有り 新しいお知らせが、来てるみたいですよ 挨拶 (5時~)おはようございます!/(10時~)こんにちはっ!/(18時~)こんばんは! コミュ1 さぁ、一日の始まりですよ! 頑張っていきましょう! コミュ2 野球経験はないんですけど、あの…バッターの後ろに座っている…そう、キャッチャー! やってみたいです! あと、実家が中華料理屋をやってますので、お腹が空いたらいつでも来てください。サービスしちゃいますよ! ログアウト お疲れさまでした。明日も頑張りましょう! ログイン ログインボーナス はい、ログインボーナスですよ あと、今日は特別に! 旧キャラ紹介画像 コメント ログを開く 名前
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